auのマモリーノファイブ（mamorino5）が2019年の新機種として登場。防犯機能や料金についてまとめ

子どもが小学生になると習い事や遊びなど一人で外出する機会が増えてきますよね。

2019年2月に発売されたauの「mamorino5（マモリーノ ファイブ）」は、そんな心配な親御さんたちのための最新のキッズ携帯です。

mamorino5にはどんな「防犯機能」がついているのか、料金はいくらかかるのかなど見ていきましょう♪

以前のマモリーノと違う点はタッチパネル式

マモリーノシリーズは今回のマモリーノ5からタッチパネル式になりました。

画面も大きくて見やすいです。

色は「ブルー」「ラベンダー」「イエロー」の3色です。

サイズは手のひらにすっぽり収まる名刺くらいのサイズ。

重さは105gと軽いです。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）のみまもり機能

GPSで子どもの「居場所確認」ができる

保護者の方のスマホや携帯電話から子どもの居場所を確認することができます。

「居場所通知」では、GPS機能で正確な場所を保護者のスマホに連絡します。

また、「連続居場所通知」では、5分ごと10分ごとに連続して位置情報を受信することもできます。

「おうちだよ通知」で帰宅の確認ができる

自宅にauのWi-Fiルーターがある場合に便利な機能です。

子どもの帰宅予定の時間をあらかじめ設定しておくと、15分ごとにマモリーノが自宅のWi-Fiルーターをサーチしてくれます。

最初に検出したタイミングで、子どもの帰宅を保護者にメール通知します。

保護者が外出中でも、子どもの帰宅が確認できて安心です。

「安心ナビ」ならもっと頼れる機能がいっぱい

安心ナビは親がauを使用している場合は無料です。

その他の場合はオプションで月額300円になりますが、マモリーノを使うなら絶対に入れておいた方が安心です。

• いますぐサーチ
• みまもりサーチ
• 見つけてお知らせ
• エリアでお知らせ
• タイマーでお知らせ
• 電池残量でお知らせ
• 居場所お知らせメール
• その他便利な機能

いますぐサーチ

GPSを利用して子どもの居場所が地図と住所ですぐ分かります。

パソコン、スマホ、ケータイから確認できます。

みまもりサーチ

子どもが出発してからの移動経路を地図で確認できます。

また、今どのあたりにいるのかが簡単に分かります。

見つけてお知らせ

上の「いますぐサーチ」で居場所が分からなかった場合、自動で検索を続けてくれる機能です。

子どもの居場所が確認できたらメールでお知らせしてくれます。

エリアでお知らせ

あらかじめ指定したエリアに子どもが出入りした時にメールで自動的に通知が届きます。

川や繁華街など危険な場所に子どもが出入りしないようにチェックすることができます。

タイマーでお知らせ

設定した時間になると、子どもの居場所を自動でメール送信してくれる機能です。

電池残量でお知らせ

電池が切れる直前に、子どもの居場所をメールで通知してくれます。

電池残量が残りわずかだというお知らせもあわせてしてくれます。

居場所お知らせメール

子どもから保護者へ現在地をメール送信できる機能です。

子どもが自分の居場所を保護者に伝える時に便利です。

その他便利な機能

安心ナビの検索結果を履歴で確認することができます。

子どもの日頃の行動範囲が把握できて安心です。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）の防犯機能

防犯ブザーと防犯ライトが音と光で危険物から守る

防犯ブザー用ストラップを引くか、指でスライドスイッチを操作すると、約100dBの大音量防犯ブザーが鳴ります。

また、防犯ライトが点滅します。

保護者には子どもの防犯ブザーが鳴らされたことがメールで届きます。

ココセコムが駆けつけます

防犯ブザーをひっぱると、自動的にセコムに通報がいきます。

セコムはすぐに子どものマモリーノへ連絡して安全を確認します。

必要に応じて指定の連絡先へと連絡。

要請により最寄りのセコムから緊急対処員が子どもの元へと駆けつけます。

※1回ごとに利用料金がかかります。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）の便利な機能

出かけるよアラーム

習い事や塾などに出発する時間を設定しておくと、出発時間が近いことを通知し、あわせてマモリーノを持っていくように促します。10分／30分／60分前に設定できます。

出ない時ガイド

保護者の方からの電話に応答しないと、マモリーノから保護者の方宛に自動的にSMSが送信されます。そのSMSの内容に従って操作をすると、「居場所通知」や「着信自動応答」を利用できます。具体的な操作方法を覚えていなくても、いざというときに利用できるので便利です。

着信自動応答

応答の操作をしなくても、自動的に電話がつながり、そのままハンズフリーで通話できます。お子さまが着信に気づかないときでも周囲の音が聞こえます。

電池残量通知

電池残量が少なくなると、自動的に保護者の方に通知すると同時に、マモリーノが音声で充電を促します。

電源オフ通知

電池がなくなって電源がオフになったときに保護者の方に通知します。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）は通話の相手先を制限できる

あらかじめ登録した番号にしかつながりません。

50件まで登録可能です。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）は耐衝撃・防水・防塵

子どもが使用する物なので、ディスプレイ面はガラスではなくアクリル素材で安心。

防水で水濡れにも強いです。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）の料金について

マモリーノ5の本体料金は16,200円です。

ご利用になる方は親がauの場合がほとんどなので、合計月額は本体分割+基本使用料で計算しました。

通話料はauの家族間では無料ですが、その他だと通話料がかかります。

auのマモリーノファイブ（mamorino5）のオプション

オプション商品として、本体カバーと画面の保護フィルムが販売されています。

auシショップで購入することができます。

マモリーノ5の評判

マモリーノ5の良い口コミ

マモリーノ5の悪い口コミ

auのマモリーノファイブ（mamorino5）についてよくある質問

間違って防犯ブザーストラップを引いてしまったらどうなりますか？

セコムからmamorino5を携帯している子どもにお電話がきます。その時に間違って防犯ブザーストラップを引いたと説明すれば大丈夫です。（別途費用も発生しません）

万が一のことがあった場合、警察への連絡や救急車の手配もしてくれますか？

必要に応じて、ココセコムオペレーションセンターが保護者の電話を警察や消防につないでくれます。

故障したらどうするの？

auショップにし修理対応してもらえます。修理代金がかかります。（修理代金は修理内容によります）

なくしたらどうするの？

位置検索をして本体の場所を探してください。見つからなかったときは、機種変更手続きをして電話番号などの契約内容を引き継いで利用することができます。（本体は改めて購入する必要あり）

auのマモリーノファイブ（mamorino5）のデメリット

マモリーノ5は親がauであることが前提

保護者がauの契約者でない場合もマモリーノのみ契約できるのですが、その分デメリットがあります。

• 家族間の無料通話ができない（通話料金が20秒30円と高い）
• GPSによる居場所検索サービスが利用できない

保護者の契約がキャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）の場合は同じキャリアのキッズケータイを利用しましょう。

保護者がキャリアではない場合（格安スマホ）は、子どもも格安スマホで契約した方が料金が安くなります。

今は子ども向けの格安スマホもあるので、そちらをおすすめします。

マモリーノ5は端末代が高い

マモリーノの本体は16,200円となかなか高額です。

分割で支払うと24回で月額料金は675円です。

マモリーノ5は2年契約

auでの契約になるので、しっかり2年契約になります。

契約月から2年目に2ヶ月の更新期間があり、その2ヶ月以外の時に解約すると9,500円の違約金が発生します。

解約しなければ自動的に更新されます。

そうすると新たにに2年の契約となるので、解約のタイミングには注意が必要です。

価格が同じで安心機能も付いている子ども向けスマホも検討するといいかも

子ども向けスマホってご存知ですか？

TONEモバイルというTSUTAYAの格安スマホは月額1,000円でスマホが利用できます。

本体価格も19,800円とキッズケータイとあまり変わりありません。

子ども向けスマホの防犯面は？

GPS機能での居場所確認、通話、メールも可能です。

また、キッズケータイと違うのはLINEが使えるところ。

LINEで連絡ができると楽ですよね。

それからフィルタリング機能がついているので、スマホの使いすぎを制限したり、危険なサイトにはアクセスできないように設定することもできます。

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