格安スマホのメリットは「料金が安い」ことですが、その他にも色々とありますよ。
メリットデメリットそれぞれを知って賢くスマホを使いこなしましょう!
もくじ
格安スマホのメリット1「料金が安い」
格安スマホは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りているため、料金がとても安いのが特徴です。
サービス会社 | 月額料金 |
3大キャリア | 5,000円〜7,000円 |
格安スマホ | 1,500円〜2,500円 |
携帯代が高くて悩んでいる方は絶対に格安スマホに変えた方がいい!
私も月1万ほど支払っていたのが、2,000円以下になりました。
年間にすると・・・12万円が2万4千円に!
10万近くも節約できました。
家族で入れば年額20万以上の節約に・・・!!
マホ
格安スマホのメリット2「2年縛りがない」
大手キャリアにつきものの「2年縛り」が格安スマホにはありません。
2年縛りというと、2年間の契約をして、更新月に自動でまた2年契約が続行されるというシステム。
この更新月の期間以外に契約を解除すると違約金の支払いが発生します。
このシステムが嫌で格安スマホに変える人も多いです。(私もです)
格安スマホの場合は長期間の縛りがある会社はありません。
最低利用期間として1年契約の会社はありますが、その期間を過ぎればいつでも解約可能です。
格安スマホ5社の最低利用期間一覧
会社名 | データ通信のみ | 音声通話プラン |
LINEモバイル | なし | 12ヶ月 |
UQモバイル | なし | 12ヶ月 |
BIGLOBEモバイル | なし | 12ヶ月 |
TONEモバイル | ー | 24ヶ月 |
イオンモバイル | なし | なし |
最低利用期間内に解約すると、解約手数料やMNP手数料がかかるサービスが多いです。
マホ
LINEモバイル
データ通信のみの契約の場合は、最低利用期間はありません。いつでも解約可能です。
音声通話SIMの場合は、利用開始日から12ヶ月以内に解約またはMNP転出をすると9,800円(税抜)の解約手数料が発生します。
UQモバイル
データ通信のみの契約の場合は、最低利用期間はありません。いつでも解約可能です。
「データ高速+音声通話プラン」と「データ無制限+音声通話プラン」は利用開始から12ヶ月間の最低利用期間があります。
最低利用期間内に解約される場合、または更新月以外に解約する場合は、契約解除料9,500円(税抜)がかかります。
BIGLOBEモバイル
データ通信のみの契約の場合は、最低利用期間はありません。いつでも解約可能です。
音声通話SIMの場合は、利用開始日から12ヶ月以内に解約をすると8,000円(税抜)の解約違約金が発生します。
また、他社へのMNP転出時にはMNP転出手数料がかかります。
- 契約開始月〜3カ月目の場合:6,000円
- 契約開始4カ月目以降:3,000円
TONEモバイル
利用開始日から24ヶ月以内に解約すると9,800円の解約手数料がかかります。
また、6ヶ月以内にMNP転出をすると9,800円(税抜)の転出手数料が発生します。
イオンモバイル
全てのプランで「いつでも解約できる」ところがウリの格安スマホです。
ただ、MNP転出の手数料が契約期間によって変わるので注意が必要です。
- MNP転入した回線を転出する場合:3,000円
- 契約日より90日以内に転出する場合:15,000円
- 契約日より91日以降に転出する場合:3,000円
マホ
それから、MNP転出の手数料・・・これは最初によーーーく確認しておいた方がいいですね。
通常だと3,000円のところが契約期間によって変動するので注意しましょう。
それでも、キャリアだと「2年縛り+更新月が短い」ことを思うと、最低利用期間が過ぎればいつでも他社に乗り換えできるのはとっても気分が楽です♪
格安スマホのメリット2「料金プランが分かりやすい」
格安スマホの会社は料金プランが明確なところが特徴です。
キャリアですと基本料金、通信料、通話料、○○ホーダイ、○○割引、、、とオプションが多すぎてよく分からない!
格安スマホなら基本料金のみでOK。
オプションで電話のかけ放題などをつけられるくらいで、とってもシンプルです。
ソフトバンクの契約料金明細
これ私が契約していた時の料金明細です。
な、長いっ。
分かりづらい。。。
LINEモバイルの契約料金明細
そしてこちらがLINEモバイルに乗り換えた料金明細です。
基本料金と端末保証のみで分かりやすいっ。
そして安い…!
マホ
しかもきっつい縛りがなくなった開放感…!
本当に変えて良かった♪
ここからはデメリットもきちんとお伝えしますね。
格安スマホのデメリット1「キャリアメールが使えない」
キャリアから格安スマホに乗り換えると「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などのメールアドレスが使用できなくなります。
対応策としてはGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに切り替える方法があります。
今までネットショッピングやその他契約にキャリアメールを使用していた人は事前に切り替えるように注意しましょう。
また、メールでやり取りしていた相手にはあらかじめメールアドレスの変更を伝えることを忘れないようにしましょう。
マホ
格安スマホのデメリット2「自分で設定する必要がある」
キャリアで契約すると店頭ですぐにスマホが使える状態にして渡してもらえます。
それが格安スマホの場合は自分で設定する必要があります。
だからこそ安い価格で提供できているのですが、人によっては少しハードルが高く感じる方も。
でも初心者の私でも説明書や画面の指示に従いながら5分位で設定できたので、それほど難しいことはありません。
それでも不安な方は、実店舗がある格安スマホを利用するのも良いと思います。
店舗のある格安スマホサービス
家電量販店にブースがある格安スマホ
- LINEモバイル
- BIGLOBEモバイル
- IIJmio
マホ
格安スマホのデメリット3「通信速度が遅い」
これはですね、確かにキャリアに比べるとどうしても劣るんですよね。
格安スマホの会社はキャリアから通信回線を借りている状態なので、アクセスが集中する時間帯はどうしても速度が遅くなりがちなんです。
ただ、私自身は「遅いな〜」と困ったことはありません。
それは私が外で動画を見たりオンラインゲームをしたりしないからですね。
主に使用用途がLINEやSNS、メールなどの場合はまず心配することはありません。
速度が気になる方は回線速度が早い格安スマホを選びましょう。
回線速度が早い格安スマホ
- UQモバイル
- Y!モバイル
- 楽天モバイル
マホ
ドコモの場合は広い地域に対応しているので、地方でも繋がりが良いです。
格安スマホのデメリット3「通話料が高い」
これはですね〜、うちの夫のことですね。
仕事柄、どうしてもスマホでの通話が必要なので、通話時間が長いんです。
なので、夫だけずっとキャリアで契約していました。(今は変えました)
キャリアだと通話はかけ放題で月額2,700円です。
(揃えたんでしょうか、3キャリアとも同じ料金でした)
格安スマホの場合だと30秒で20円です。
3時間使うと7,200円になってしまいます。
パパ
マホ
格安スマホの通話料をおさえる方法
まず、それぞれの会社では通話アプリを提供しています。
LINEモバイルでしたら、いつでもでんわというアプリがあります。
このアプリを使って電話をかけると30秒10円になります。
それから、みなさんもよく知っているLINEの無料通話、これなら通話料は無料です。
中学生ならこのLINE電話を使っている子がほとんどです。
マホ
LINEモバイルならLINEの通信料が0円なのでとってもお得に済みます。
格安スマホのメリットデメリットまとめ
私自信が格安スマホを使ってみて思ったこと感じたことをまとめました。
ママ友にもおすすめしていて、「自分でできるか不安」「速度が遅くなるんじゃないの?」「通話料がたかくなるって聞いたけど」などなどいろいろな意見をもらいました。
その人によって今の状況や使用用途なんかが違うので、大事なのは「どの会社を選ぶか」ですね。
どの会社を選んでも「安くなる」のは絶対。
あとは自分が何を優先したいのか、どんな使い方をしたいのかによります。
メリットデメリットや各社の違いを読んでお気に入りのサービスを見つけてくださいね。
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